医療法人社団 鎮誠会 令和リハビリテーション病院

看護部について

看護部理念

おもいやり 患者様・ご家族様の思いに寄り添い、思いやりのある看護を提供します。

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看護方針

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看護部長挨拶

看護部
部長 高井孝子

医療法人社団鎮誠会令和リハビリテーション病院は、「住み慣れた地域で家族とともに暮らすために」を理念に掲げ、急性期病院と密に連携をとり、より多くの患者様が早期に自宅復帰・社会復帰ができることを目指して令和3年4月1日開院しました。鎮誠会としては季美の森リハビリテーション病院に次いで 2 施設目の回復期リハビリテーション病院となります。コロナ禍の中での開院となり、病院を知っていただく機会を作れなかったことが大変残念でしたが、このような状況下で変化せざるを得ない生活様式を見据えつつ患者様の生活や役割の再構築に貢献できるよう努力していきたいと思っております。

回復期リハビリテーションの基本はチーム医療にあり、それぞれの専門職がそれぞれの役割を果たし協働してアプローチすることが患者様の生活の質の向上につながると考えます。私たち看護職は、ひとつ一つのリハビリの成果を日常生活動作として獲得できるように支援していきます。患者様やご家族の思いに寄り添いながら、一緒に考え、きめ細やかな配慮をもって意思決定を尊重していきたいと考えています。

また、患者様がリハビリに励む一方で十分な休養も大切にしたいと考えています。患者様にとってリハビリは緊張する場でもあります。リラックスできる空間や時間を作り活動と休養のバランスをとり安心できる療養環境を作っていきたいと考えています。

患者様ひとり一人が、生活に必要な機能を獲得し自分らしく社会参加できるよう支援することで、看護師自身もリハビリ看護にやりがいを持ち、患者様の回復を一緒に喜び、明るく希望の持てる病棟づくりを目指してまいります。スタートしたばかりで様々なことが途上ではありますが、看護職員一丸となって「令和リハビリテーション病院にきてよかった」 と感じていただける病院を作ってまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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看護部概要

看護単位3病棟(入院病棟)
対象疾患運動器疾患、脳血管疾患、廃用症候群混合
病床数各44床
看護職員(令和4年9月1日現在)
看護師59人
准看護師2人
ケアワーカー25人
クラーク4人
認定看護師
摂食・嚥下障害看護認定看護師1人
訪問看護認定看護師1人
回復期リハビリテーション認定看護師3人
認定看護管理者2人

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認定看護師の取り組み

「回復期リハビリテーション認定看護師」 渡部 みゆき

病気等で後遺症が残った患者さんやご家族の多くが、退院後の生活に強い不安をもっている姿を見てきました。患者さんやご家族の不安をやわらげられる退院支援がしたいと考え、専門性を高めるために回復期認定を取得しました。
ご家族の負担や不安を最小限に、患者さんがその人らしく自分の家で生活できることを目指し認定看護師として活動しています。多職種のスペシャリストと協働し、今後も相談や実践に取り組んでいきたいと思います。

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病棟紹介

各階をテーマに応じたイメージカラーで壁や家具を統一しています。 いずれも季節を感じられる色合いとしパステル調のカラーは患者様にも好評です。 イメージカラーのグラデーションは、同じカラーでもいろいろな色がありそれぞれを個性としてとらえています。患者様ひとり一人の個性を大切にしておもいやりの ある看護を心がけています。生活の場である病棟では、積極的にリハビリを行う活動 とリラックスできる休息のバランスを大事にしています。

3階病棟:菜の花をイメージした黄色

看護師長より

四季折々にリハビリを兼ねたレクリエーションの開催、ディスカッションなど、多職種とともに楽しく、そして菜の花のように明るく、元気に取り組んでいます。 また、プライマリーナースを中心に、患者様、ご家族の思いに沿った退院支援をがんばっています。

クリスマス会
秋祭り(射的)

4階病棟:桜をイメージしたピンク色

看護師長より

桜色をした4階病棟では、20歳代〜60歳代の幅広い年齢層・キャリアのスタッフが働いています。
患者さんの新たな生活が満開の桜のように咲き誇ることを願い、退院支援に努めたいと思います。

クリスマス会
夏祭り (わに叩きゲーム)

5階病棟:新緑をイメージした緑色

看護師長より

新緑をイメージしたカラーはまさに新緑の中に居るような居心地の良い環境となっています。
職員は新緑に差し込む光のように明るく元気で、「元気貰えています」と喜びの声が多く聞かれます。患者様に寄り添ったケアを第一にしていますので、よろしくお願いします。

秋祭り(輪投げ)
秋祭り(魚釣り)

医療情報・システム基盤整備体制加算について